今の日本の介護制度は、恋愛・性という問題をおきざりにしている!障碍者を考える

障碍者と恋愛、性という問題の関係は一番遠いことなのです。いくら、介護制度や社会保障が充実したからと言っても恋愛、性の問題が解決する訳ではありません。24時間体制の自宅での介護体制が整っても、医療の現場で使える保険の制度が整っても、それだけでは駄目なのです。恋愛、性という問題は置いてけぼりです。障碍者の権利ばかり主張していたら、某掲示板の住人達はこう騒ぎ出します。「俺達のことも考えてくれ。」と。でも私は、思うのです。文句をいう奴らは卑屈な意見を言う前に、外に出てみろとアドバイスしてあげたいです。障碍者の置かれている状況は壮絶なものです。自分が1人でやるべきことが全てできないのですから。排泄も1人で出来ない。入浴も1人で出来ない。

恋愛だってするのは困難かも知れません。もちろん外出も1人で出来ない。ここで比較をしてみて下さい。言葉が上手く発することが出来ない、脳性まひの人とテレビのCMに出ているような、身体に異常はない、イケメンがいたとします。どちらと恋に落ちたいと思いますか?どちらとセックスしたいと思いますか?100%イケメンが勝つという保証はありませんが、イケメンが圧倒的な勝利を納めるでしょう。あまり言葉を発することが出来なかったら、自分をアピールすることも出来ません。

そして世の中の人はこういうと思います。キツイと。どんな障害を持っている人だって、性欲はあるはずです。人間の三大欲求ですから、これは避けることが出来ません。障碍者の人は、そんな時はどうするのでしょうか?オナニーをしようと思っても自分で出来ないかも知れない。そんな時はきちんと処理をしてくれる、デリヘルがありますけど、これはタダではないです。障碍者にも恋人がいればいいのですけれど…。とそういう話になってくるのです。でも社会の制度は恋愛、性と大きく離れて行って。障碍者はどうすべきなのでしょうか?私も痛いくらいに気持ちがわかります。私も障碍者ですから。

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